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中小企業が始めるべき失敗しないホームページ作りとは

売れるHPと売れないHP何が違う?

選択

出鼻を挫くようですが、ウェブ集客で失敗しないなんてことはあり得ません。小さな試行錯誤の繰り返しによって成功に導くことが鉄則ですが、今回はウェブとの最初の接点となることが多い、「ホームページ制作時」にどうしたら失敗しないのかを考えます。

「お金を掛けて、見栄えのする綺麗なホームページを制作会社に委託してもらったのに、全然集客できなかった。」

そう言って相談に来られるお客様が多くいます。スマートフォン表示に対応した、一見良さそうに見える今時ホームページにも関わらず肝心の成果に繋がらない…何故でしょうか?

そこには決定的な違いがあります。

戦略の有無

これに尽きるといっていいほど、戦略は重要です。

「誰に対して、何を伝えれば、成果(CV)が得られるのか」を考える必要があります。「ユーザー目線のウェブサイトにしましょう。」なんてもはや耳タコで、頭は分かっているはずです。なのに実際に制作の打ち合わせが始まると、デザイン・レイアウトの話ばかりになってしまい、肝心なところがふわっとした状態のままになってしまいがちです。

具体的にどのように設計したら良いのでしょうか。成果(コンバージョン)の設定方法、ターゲットとキーワード選定については、別記事で解説しておりますのでご参照ください。

運用の有無

ウェブサイトは作っただけでは意味がありません。オーストリアの調査会社、Q-Success社が2019年1月に公開したデータによると、全Webサイトに占めるCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の利用率は、2011年20.4%→2019年54.7%となっています。

つまり、更新を前提としたホームページの重要度が高まっていることを明らかにしています。

ターゲットとなるユーザーにとって有益なコンテンツを配信し、なおかつそれをユーザーに届けることまで考えた時、今の時代CMSの存在はもや不可欠な存在です。

代表的なCMS

CMSシェアグラフ
オーストラリアBuiltWith社公開。世界CMSシェア

日本で人気なCMSは、WordPress、Wix、Jimdo、Movable Typeなどがあります。世界シェアを見ると、WordPress一強時代となっていることが分かります。

WordPressのメリット

オープンソースソフトウェア

WordPressが人気である大きな理由は、ソースコードが公開されているので、世界中の誰もが開発できることです。つまり、サイト制作を行った制作会社が倒産した場合でも、WordPressで作られていれば引き受け先を見つけやすいです。

また、世界中で開発が進められているので、アップデート頻度が高いです。システムの脆弱性が見つかった場合でも、最新のウェブブラウザへの順応と同様、素早く対応できます。

拡張機能を安価に導入できる

例えばホームページに、会員機能を持たせたいとか、ショッピングカートを追加したいと考えた時、一般的にはその都度システム開発が必要になりますが、WordPressのプラグインと呼ばれる拡張機能を使用すれば、開発コストを大幅に削減して導入することができます。

開発元がプラグイン開発を途中で辞めてしまってアップデートされない等のリスクがありますが、成功するか分からないシステム開発に時間とお金を掛けるよりもお試し感覚で実験できる点で、プラグインは中小企業にうってつけの機能だと個人的には思います。

まとめ

戦略

ここまで、制作時には「戦略」と「運用」を見据えることが欠かせない点について。また、運用を行うためにはCMS(とりわけWordPress)が成功の鍵となる点について触れてきました。それ以外の部分には触れてきませんでしたが、それ程までに重要なポイントだと思います。

中小企業がホームページの制作を依頼するのであれば、「戦略構築」と「CMSでの運用」が必須です。

戦略立案では、ビジネスモデルそのものを考える必要があり、一般的なホームページ制作会社はそこまで踏み込もうとせず、用意された素材をレイアウトしていく場合が多いので注意が必要です。

弊社では、ホームページを軸としたウェブ集客における戦略構築のご相談を受付ております。また、ウェブ集客における最初の一歩を踏み出していただけるように、コストを極力抑えた「WordPressサイトの導入サービス」をご用意しております。既にホームページをお持ちの方を対象にした乗換プランもございます。是非ご検討ください。