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中小企業ホームページにおけるコンテンツの考え方

ホームページで何を達成したいのか(コンバージョンの設定)、誰に見て欲しいのか(ターゲティングの設定)を決めた後の話となります。ビジネスの基本はギブアンドテイクですので、コンバージョンを得る(テイクする)為に、ユーザーにどのようなコンテンツを提供(ギブ)するのか、つまり、どのようなコンテンツがユーザーに「問い合わせしたい・資料請求したい」と思わせるのかについて考えます。

人々が行動を起こすホームページに必要な条件とは

  • ユーザーが得られる「結果」を提示すること
  • ユーザーが得られる「体験」を提示すること
  • ユーザーにとっての「必要性」を訴えかけること
  • 今すぐ「買う理由」を訴えかけること

上記の4項目が、人々が行動を起こしたくなるホームページの必要条件です。ポイントは、「あなたの伝えたいメッセージではない」ということです。

鉄板構成を模倣することから

先述した4条件を伝えるための鉄板の型があります。まずは、その型の模倣から始め、より成果の出る自分だけの型を見つけていきましょう。

「喚起」「結果」「証拠」「共鳴」「信頼」「ストーリー」「クロージング」というパートの集合体が、ホームページ鉄板構成です。

喚起パート

基本的にユーザーはそれほどWebページを見ない、読まないということを理解しましょう。ファーストビューでの離脱判断は3秒とも言われています。3秒以内にユーザーの心を掴み、もしかしたら、これは自分に必要なサイトかもしれないと思わせる必要があります。

ここでは、メインビジュアルとなる画像や動画を大きく見せたり、キャッチコピーが重要な要素となります。

結果パート

ユーザーが、あなたの商品やサービスによって得られる確実な結果を提示するパートです。この段階ではユーザーはあなたの商品やサービスを疑いの目で見ていると理解しましょう。

例)優秀なマーケティングチームがあなたの悩みを全て解決します。

なるべくシンプルに。「要するに…から書き始めること」をオススメします。

証拠パート

前述の結果をユーザーが得られる根拠を提示します。結果を示した後に、「なぜならば…」と続く部分です。効果的な5つの証拠は以下の通りです。

  • 数値的根拠
  • 科学的/医学的根拠
  • 客観的事実
  • 特許
  • 動画やデモンストレーション

共鳴パート

重要な考え方は、「これ、私のことだ…」、「この人、自分と同じだ…」という気持ちを持ってもらうことです。お客様の声や、事例の紹介を行うことで、自分と似たような人がこのサービス・商品を利用して満足している事実をユーザーに伝えます。

信頼パート

このサービス・商品あるいはこの会社を信頼してもいい理由を提示します。

  • メディア出演
  • 有名人/権威者の推薦
  • 第三者機関からの認定
  • 受賞歴
  • 取引先/受注先/施工事例等

ストーリーパート

人は物語が好きです。商品やサービスの開発に至ったストーリーで、人々の感情に訴えかける必要があります。プロフィールもストーリーに成り得ます。箇条書きではなく、誰かに話しかけるように作りましょう。良いことも悪いことも書きます。

クロージングパート

ユーザーに、「今すぐ行動を起こす必要がある」と認識させる、成約の要となるパートです。ウェブでの情報発信は一方通行なので、ユーザーが割と好印象を持ってくれた場合でも、「また今度来た時に」とついつい後回しにされてしまう場合があります。離脱させず、成約まで持っていく決めの一手を投じます。

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