よくあるトラブルと弊社の対応

ウェブ制作で最も多いトラブルは「出来上がりのイメージが想像と違うこと」です。どこか安っぽかったり、シンプルすぎるなど、事業者様の希望が反映されないケースが多々あります。修正を依頼すると追加費用がかかることもあり、その状況で事業者様が納得して終わることはできません。

弊社の制作は構成・デザイン・コーディングの三工程で進めていきます。それぞれの工程で必ずご確認を頂きながら進めるので、イメージの大幅なズレが起こりません。また、ご希望される事業者様には見積もり段階でウェブサイトのデザイン案作成を行っております。はじめの段階でデザインイメージを共有しておくと、事業者様としても意見を出しやすくなります。その結果、事業者様の感じていることを適切に反映したウェブサイトが出来上がります。

どれだけ綺麗なデザインでも、事業者様のビジネスを理解せずに作られたウェブサイトでは、確実性のある成果は生まれません。事業としての強みや、想定のターゲット像が明確になっていなければ、実際にウェブサイトを閲覧するユーザーにも響きません。その結果、せっかく大金をかけたのに成果の出ないサイトが出来上がります。

弊社のヒアリングでは、現状の課題やウェブに求める効果に加え、事業についても詳しくお聞きしております。
お客様に商品やサービスを届ける上で、どのように訴求するかも大切ですが、事業として実際に売れるまでにどういった工程を踏んでいくのかという、事業内容の理解が欠かせません。

ちょっとした連絡なのに返信は1日後。こうした状況が続くと、事業者様としてはストレスに感じます。レスポンスが遅いということは、それだけ事業者様とのコミュニケーションの量が減り、ウェブサイトの品質にも影響します。もしウェブサイトに緊急事態が生じた際に対応が遅れてしまうと、事業者様の損失につながります。

電話やメールだけでなく、チャットツールを用いることで、連絡の取りやすい関係を築いています。ただそれ以上に、事業者様と長期的にお付き合いしていく上で、いかに満足してもらえるかということを、会社として常に考えています。弊社の場合、そうした日々の積み重ねが、連絡や対応スピードにも表れているのだと感じています。

ウェブサイトの運用は基本的に事業者様が行います。制作会社からは簡単な操作マニュアルを共有されることが多いですが、それだけで運用していくには限界があります。本業の仕事がある中で、よく分からないことを手探りで進める苦労は甚大です。そうなるとウェブサイトに時間を割かなくなり、結果として成果が出ることもありません。

お客様がホームページを使いこなせるよう、専門のスタッフによるサポートを実施しています。電話だと分からない場合には、お客様のもとへかけつけますのでご安心ください。

デザインはユーザーの印象に大きな影響を与える要素です。しかしデザインが良くても、事業の強みが訴求できておらず、使い勝手の悪いサイトであれば、成果は出ません。見栄えに費用をかけると、失敗する可能性が高いです。

成果につながるWebサイトは、緻密な設計の上に成り立つもの。ルカデザインでは、お客様の目的から逆算し、要件定義を固めた上で制作に取り掛かります。そのために、お客様のビジネスについて知るところから始め、事業の強みや実際のユーザーについての理解を深めます。

保守に関するトラブルは、制作会社側の説明不足によって起こります。

ホームページは外部の環境が少し変わるだけでも、表示が崩れてしまうため、正常に動作しているか定期的にチェックしなければなりません。しかし、制作会社から保守がなぜ必要で、具体的に何をするのかといった説明が無ければ、トラブルに発展するのは当然です。

WordPressというCMSを導入する以上、OSやブラウザの更新に常に対応して更新していく必要(表示崩れ・エラー・セキュリティ対応)があります。これはサイトを維持するだけでも必要になってくる経費です。弊社の保守料金プランの中には、WordPressのアップデートの他、緊急的なサイトエラーへの対応、質問事項・相談事項への即日対応、画像・文字差し替え無制限対応が含まれております。