集客効果の測定はGoogleAnalytics一択

Goole Analyticsは、ユーザーがどんなキーワードで、どんなデバイスを使ってホームページにアクセスしたのか、またユーザーの地域・性別などの個人情報以外の属性、ホームページ上での行動などのアクセス解析を行うツールです。ターゲットユーザーの行動分析するには十分過ぎる高機能ツールで、Googleが無償で提供してくれているため、もはや必須ツールです。まだ登録されてない方は、こちらからどうぞ。GoogleAnalytics

目次

GoogleAnalyticsを使って分析すべき主要な項目

セッション数・ユーザー数

セッション数とは、ユーザーがWebサイトへ訪れた回数です。例えば、朝と夜に、サイトを訪れた場合、ユーザー数は1、セッション数は2とカウントします。

ページビュー(PV)数

閲覧されたページの合計数をPV数と言います。1セッションの中で、同じページが複数回閲覧された場合もカウントされます。PV数÷セッション数=訪問ページビューが分かります。サイトに訪れたユーザーが平均して何ページくらい閲覧しているのかを把握できます。

エリア

ユーザーがどの地域(都道府県、市区町村)からアクセスしたのかが分かります。実店舗に集客したい方、対象地域を地元に限定している方は、気になる項目です。

直帰率

サイトに訪れたユーザーが最初の1ページだけを見て帰ってしまう割合を示しています。低いほど良いです。何%を維持したら良いかというと、業種やサイトの種類によっても変わってきますので、下記に業種平均直帰率を記載します。

  • 金融サービス 53%
  • 病院・ヘルスケア 54.96%
  • 医療機器・医薬品 55.33%
  • 不動産 57.47%
  • コンピューターソフトウェア 60.76%
  • ヘルス・フィットネス関連 63%
  • ITおよび関連サービス 64.21%
  • 経営コンサルティング 67.49%

(出典:BRAFTON 2017 CONTENT MARKETING BENCHMARK REPORT)

デバイス

ユーザーがどの通信機器を使用してサイトにアクセスして来たのか、「PC」「tablet」「mobile」の割合が分かります。

コンバージョン

コンバージョン=サイトでの目標が達成された数を計測できます。コンバージョンを「お問い合わせ」「資料請求」とした場合、問い合わせ後の「サンクスページ」URLに到達した数を計測します。これにより、流入数に対して、コンバージョンに至った割合(コンバージョン率)を把握できます。この数値(CV率)を把握し、改善していくことこそが、「ウェブ集客で結果を出す」ということです。

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