【入門】ウェブ広告の種類ごとの特徴を解説!

目次

ウェブ広告の有効性

ウェブ広告を一言で表すなら、手っ取り早くお金でアクセスを買うことです。

例えば、新しくサイトを公開しても、並行して集客施策を行わなければ、ユーザー数が増えることはありません。そこで、ウェブ広告のような集客施策を実施することで、サイトへの流入を増やし、成果が出るまでのスピードをより早めることができるのです。

ウェブ広告の強みをひとつ挙げるなら、詳しく解析できるところです。

テレビCVや新聞広告だと、成約にどれだけ貢献したかを具体的に判断することはできません。それに対しウェブ広告の場合は、どんな経由で何人が見ているのか、1成約あたり何円かかったかなど、広告の効果を数字で判断できるのです。

ウェブ広告の種類

ウェブ広告にはさまざまな種類があります。広告によって出稿する内容も変わるため、種類ごとの特徴を知っておく必要があります。

ここでは、よく利用されているウェブ広告を3つご紹介します。

  • リターゲティング広告
  • ディスプレイ広告
  • Facebook広告

検索連動型広告

検索連動型広告は、ユーザーが検索するキーワードに対して広告を表示させる方法です。主にGoogleやYahooの検索結果に表示されます。料金体系としては、ユーザーが広告をクリックするたびに広告費用が発生する、クリック型課金を採用しています。

検索連動型広告では「自社の商品を買ってくれそうな人が、どんなキーワードで検索するか」を分析した上で、どんなキーワードに広告を表示させるか決める必要があります。すでに悩みが顕在化しているユーザーに対して情報を届けられるため、成約につながる可能性も高いです。

リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、1度サイトに来てくれた人に対して、再度広告を表示させる手法です。

「1度サイトに来た人に広告を見せても仕方ない」と思う方もいるでしょう。

ただ、サイトに来たからといって、すぐに購入してくれるケースはそこまで多くありません。実際には何度も検討を重ねた上で、ようやく購入に至ることがほとんどです。

1度サイトを見てくれた人は、自社商品に興味を持っている可能性が高い「見込み顧客」であるため、広告で再度認知させることで、成約への効果が期待できるのです。

Facebook広告

Facebookのタイムラインに、広告を出稿させる方法です。バナー画像や動画、テキストを組み合わせて広告を表示させることができます。

Facebook広告では、高額商品を購入させることのハードルが非常に高いです。理由は簡単で、SNSは特別な目的を持って閲覧する媒体ではないからです。

もし高額商品についての広告を配信するのであれば、直接的な購入をゴールにするのではなく、商品についての資料請求を目的にしましょう。そうすることで、広告をきっかけに見込み客の獲得につながります。

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