「自分たちのサービスをもっと知ってほしい」
「ホームページでの集客を強化したい」
「採用の応募数を増やしたい」
さまざまな目的を持って、多くの企業ではホームページを運用しているわけですが、実際にホームページから成果を出せている企業が非常に少ないように感じます。
弊社では、お客さまのホームページをアクセス解析する機会が多いのですが、その中で成果が出ていないホームページにはいくつかの特徴が見えてきました。
もし「うちのホームページも診てほしい!」という方がいれば、お問い合わせや電話でこっそりご連絡ください。無料で解析いたします。
ただレポートを渡すだけじゃなく、数字の見方なども含めて、まるっとご説明するので、ウェブに詳しくないお客さんからも、けっこう好評です。
特徴1.そもそもホームページの目的が定まっていない
ホームページを持っていても、 目的が曖昧なケースはけっこうあります。例えば、とりあえず名刺代わりのホームページがあればいい、なんてケースが代表的ですね。
それ以外だと、目的はあっても、ホームページに落とし込まれていないケースが多々あります。
例えば「ホームページで企業の認知度を高めたい」という場合、ホームページを見たユーザーがどんな反応をしてくれると、成果が出たといえるのでしょうか?どんなページが見られていると、効果が出ていると判断できるのでしょうか。
何を持って目的が達成されたとするのか、ゴールのイメージがなければ、成果を出すためにすべきことも分かりません。こうした目標設定は、本来ウェブ制作会社が顧客と一緒に進めるところですが、単に作ることが目的になっているケースは非常に多いです。
特徴2.そもそもホームページが見られていない
「ホームページを作ればユーザーが集まる」と勘違いしているケースもあるあるです。ホームページに膨大な情報を掲載しても、誰からも見られなければ効果は出ません
この状況を防ぐためには、制作段階からユーザーがどこから流入してくるかを検討した上で、ホームページを作る必要があります。例えば、記事を投稿して集客するのであれば、キーワード設計が必要ですし、広告を運用するなら、予算を確保しておく必要もあるでしょう。
ホームページを作るだけで成果につながるのは、元から多くのユーザーに見られているようなウェブサイトだけです。
特徴3.トップページしか見られていない
トップページの直帰率が高すぎるケースよくあります。中には、直帰率が80%に及ぶケースも。
サイト内で1ページしか見ずに、そのままサイトから出て行ってしまうこと
直帰率が80%だとすれば、月に1,000人がホームページに訪れても、そのうち800人は情報を大して見ずに帰っているようなものです。下層ページにサービスや会社についての熱い思いが書かれていても、大半のユーザーには見られていないことになります。
この原因はトップページのビジュアル、そしてキャッチコピーが大きく関係しています。特に、キャッチコピーは軽視されがちですが、少し言葉が変わるだけでも、ユーザーの反応は大きく変わります。
ただ、多くのウェブ制作会社の場合、クライアントに原稿を用意させるケースが多いように感じます。もちろんクライアント自身で執筆するのもいいですが、社内にライターがいないのであれば、多少お金を払ってでもプロに任せる方が無難といえるでしょう。なぜなら、クライアントはサービスについて知り尽くしているからこそ、どうしても主観が入り、ユーザーの視点を置き去りにした文章になりやすいからです。
数十文字のキャッチコピーを作るだけでも、考えるべきことは数多くあります。
特徴4.とにかく情報量が少なすぎる
ホームページ上の情報量が少なすぎるケースもあるあるです。
ユーザーはホームページの情報を見て、問い合わせるか検討するものです。でも検討するための情報がそもそも不足していると、 競合と比較される候補にすら挙がりません。
クライアントに話を聞いてみると「うちなんかじゃ書けることが無くて」と言われることもありますが、掘り下げて質問していくと、サービスや会社の魅力がどんどん出てくるものです。
せっかく良い情報を持っていても、それをホームページに掲載できていないせいで、お問い合わせを逃すのは、もったいないとしか言えません。
会社概要なら代表挨拶と一緒に顔写真も載せる、サービスページなら、ユーザーからの質問が多い情報についてはあらかじめ掲載しておくなど、ユーザーが知りたい情報をすぐ手に入れられるようなホームページを目指しましょう。
無料でアクセス解析をしてまして、改善案をお伝えしています
弊社ではホームページを作って終わりでは無く、定期的にアクセス解析して、より大きな成果を得られるように改善提案を行っています。
単にアクセスレポートを共有するだけでは、ほとんどのお客様が理解できずに終わってしまうので、訪問して数字について説明し、目標を達成するための改善施策をご案内させていただきます。
数字を見てもよく分からない方も多いと思いますが、数字が見えてくると、やるべき施策も明確になるので、「ウェブサイトの効果なんか気にしたことない」な人にこそ、一度アクセス解析を受けてほしいと考えています。
ホームページを持ってる人は、フォームにURL貼ってお問い合わせをいただければ、無料でアクセス解析をさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。