一度は聞いたことのある「SEO対策」。これは一言で言うと「検索エンジンで上位を狙うための方法」です。WEB集客の世界では歴史が長く、この先も廃れることのない重要な対策の1つだと思います。このロードマップでは、SEO対策で集客を増やすために必要な情報をお伝えします。
間違った手法に惑わされちゃだめ
悲しいことに、間違ったSEO対策を専門家から教わり、結果が出てない事業者様を多く見かけます。よく相談されるのが「更新をたくさん行うことでホームページが上位に上がる」と言うものです。そこで詳しく聞いてみると、「なんでも良いから更新回数を多くすれば、グーグルが反応して上位に上がる。」と言う回答が多いこと・・・
なんでも良いから回数を多く更新すれば上位に上がる・・・ことはありません。そのようなアドバイスを受けた場合は要注意!
どのキーワードで上位を狙うのか?
SEO対策を本気で取り組む場合、まずキーワードの選定が重要です。競合が多いキーワードは、狙いどおりに上位表示されないことも多いです。私が対策をする時、まず深く考えることは「上位表示を狙えそうなワードの選定」と「そのワードで上位表示されると、新規のお客様が増える可能性があるか?」です。この2つが噛み合った時に「ホームページで結果が出る」からです。ひとつ具体的な例を出します。じっくり読んで頂ければその真意が伝わるはずです。
田舎にある床屋のSEO対策物語
田舎にある1件の床屋さん。ホームページを作り新規集客を行おうと考えていました。最近は激安店も増え、ホームページを作っても簡単に競合との差別化はできません。そこでお店のメニューに着目し、女性客の新規集客のため「レディースシェービング」に目をつけ、ページ制作を行いました。激安店ではレディース集客に力はいれてなく、また身近な競合店もメニュー単体での情報発信は行っていなかったので、新しく新規ページで「レディースシェービング」のページを作り始めました。
ポッカリ空いたチャンスを狙う
SEO対策を行う場合、「上位表示を狙えそうなワードの選定」と「そのワードで上位表示されると、新規のお客様が増える可能性があるか?」は深く考える事とお伝えしました。
詳しくは会員様限定の虎の巻に記載しますが、競合ページが少ないワードほど上位表示は狙いやすくなります。また、上位表示されたサービスにニーズがなければお客様は足を運んでくれないので、その双方を意識したキーワードリサーチを行います。
日記ではなく記事を書く
日記ではなく、記事を書くことがSEO対策になります。その道のプロとして、事業者様にとって有益な情報を更新する理由は、ユーザーニーズに近い正しい情報を伝えられるから他なりません。