業態によってはSNSの運用が欠かせない
飲食店やサロンなど、BtoCの業態において、SNSは強力なパワーを発揮します。
SNSはいまや年代を問わず、多くの人たちが日常的に利用しています。中には、何か調べるとき、ウェブ検索ではなくSNSで検索する人がいるほどです。
そのため、BtoCをメインとする業態においては、お客さんと直接つながれるSNSの利用が欠かせません。もちろん、BtoBがメインの会社もSNSに取り組むメリットはありますが、費用対効果の観点から、そこまで重きを置く必要はありません。
SNSごとの特徴を把握する
主なSNSとして、以下の種類があります。
画像投稿がメインのインスタグラム。飲食店や美容院、アパレルなど、基本的にBtoCであれば、どんな業種でもマッチするSNSです。
主にテキストでのやりとりが行われるツイッターは、拡散力に優れたSNSです。それゆえ、商品力が高いものはしっかりと拡散される一方で、訴求できるほどの魅力がなければ全く反応は得られません。
他の媒体よりも若い世代のユーザーが少ないフェイスブック。30〜50代がボリュームゾーンで、ビジネスパーソンの利用者が多い特徴があります。フェイスブックでは、プロフィールを細かく設定できるため、ユーザーの人物像をより詳しく把握できます。
弊社の事例
実際に、弊社が運営するコワーキングスペースTSUKURIBAでも、インスタに取り組んでいます。その結果、内覧やお問い合わせの機会が増えたり、ラジオ出演のオファーが決まったりと、さまざまな効果が出ています。
本業のウェブ制作においても、新規のお客様が弊社のインスタのことを知っているなど、認知が拡大していることを日々感じます。
BtoCの事業を展開しているのであれば、SNSによって得られるリターンは大きいです。ぜひ試してみてください。