ルカデザインでは、創業して間もないうちからリモートワークを導入しており、メンバーによっては、完全リモートで対応している人もいます。2021年にはフルフレックス制度も導入し、「いつ」「どれだけ」働くかも自分で決められるようになりました。

フルフレックスとは、コアタイムなしで自由な時間に出社できる働き方です。月単位で所定労働時間が決まっており、その労働時間以上を働けばOKです。そのため、毎日の働く時間に決まりはありません。

とはいえ、実際に活用してみると、良いことだけでなく弊害も生まれています。

そこで今日は、ルカデザインのリモートワーク&フレックスの活用状況について見ていきたいと思います。

目次

リモートワークの活用状況

ルカデザインには7名の社員がおり、うち2名が完全リモートワークです。そのほか、たまにリモートワークを使う人が2名おり、実質4名がリモートワークを活用しています。

私の場合、ちょっと体調を崩したときなんかにリモートワークで対応しています

こう見ると職種に限らず、リモートワークを活用していますね。

ただ、弊社はクライアントワークが中心ですので、ディレクターのようなお客さんと対面する機会が多い職種では、リモートワークを活用しづらいかもしれません。

また弊社の場合、誰でもリモートワークを使えるわけではなく、グレードによって活用可否決まっています。

例えば、未経験の新人の方には、基本的に出社をお願いしています。これは、業務に慣れていない状況でリモートワークを行うと、ちょっとした意思決定や作業に多大な時間をかけてしまうためです。また、入社して日が浅いと、コミュニケーションコストも大きいため、仕事や会社に慣れるためにも出社することを推奨しています。

フルフレックスの活用状況

ルカデザインの定時は一応9:30〜18:30と決まっていますが、フルフレックスなので始業終業の時間は自由です。

定時通りに働く人も多いですが、以下のような時間帯で働いている人もいます。

「午前は私用があるから、午後から始業。残りは土日でカバーする」なんで働き方も可能です。

実際に活用してよかったところ

個人的に、リモートワークをしている日は集中が深い感覚があります。個人で黙々と進める作業が多い日は、リモートで進めるなんてやり方もアリかもしれません。

また、私は喉が痛くなりやすい&頭痛持ちなので、体調に合わせて自宅で働けるのは非常に助かっています。働き方を柔軟に調整できるので、仕事と生活を両立したい人には良い環境だと思います。

改善したいところ

リモートワークをしていると、偶然始まるコミュニケーションが不足しがちです。同じ空間にいるときは雑談が生まれ、自分の業務には直結しない内容でも知ることができました。ただ、リモートでは業務に関係するやりとりが中心ですので、関連分野への知識の広がりが鈍くなった気がします。

今後、よりリモートワークを進める際は、偶発的なコミュニケーションの課題を解決するべきだと感じました。

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