こんにちは、アッキーです。
ルカデザインでは「構成」を担当しております。
プロフィール
出身地/静岡県
担 当/構成、コーディング、デザイン(少し)
趣 味/温泉、家事ラク術、釣り(※子供の付き添い)
ルカデザインで構成担当になって
前職までは、DTPデザイナー、ウェブデザイナーとして働いてきました。
これまでウェブ制作全般に関わってきた中で「デザインを組むことも好き!」「コーディングのロジカルさも好き!」だったので、どちらの作業にも携わることができなくなる(実際に手を動かせなくなる)という点で構成の専任者になることに少し不安がありました。
しかし、実際に構成の専任者として働いてみるとウェブ制作のどの工程よりも好きになり、私が本当に成し遂げたかった仕事はこれだったんだと実感しています。
会社によっては定義も曖昧でポジションとして確立されてないケースも多い構成ですが、ホームページをつくる上で重要な役割を担っていると捉え、日々勉強に励んでいます。
構成担当の仕事
ホームページの成否は初期の構成とデザイン、運用体制で決まります。
サイトマップやワイヤーフレームといったサイトの設計図(骨組み)をつくる構成の仕事は、Web制作では一番最初の工程になります。
全くの白紙の0から1を生み出す作業はプレッシャーに感じる部分も多いですが、クライアント様からのご要望やお悩みを解決へと繋げるためにはどうしたらよいのか、よりダイレクトに向き合えることができる点に大きなやりがいを感じています。
ウェブ制作の醍醐味
ウェブ制作では「読まれない」を前提として構成を考えています。
ウェブサイトは紙と違い、ユーザーが情報を求めにやってきます。
サイトを訪問したユーザーは上から下までコンテンツに必ずしも目を通してくれるとは限らない、だからこそユーザーが求める情報をより見つけやすくより明確にしようという意識を持つことを心掛けています。
「苦労して書いたのだから読んでくれるだろう」と考えてしまう傲慢さは取り払おうと肝に銘じています。
上質なコピーも必要不可欠な要素です。
デザイナーとの連携も大事
ワイヤーフレームを元にデザイナーがデザインカンプを作成するので、構成を作成する際はグルーピングをしっかりしたシンプルでわかりやすいレイアウトを心掛けています。(弊社ではワイヤーフレームもAdobe XDで作成、共有しています。)
またウェブサイトならではの導線はどこにつながるのかやCTAまでの流れを意識した構成も必要になります。
あくまでワイヤーなので何もかもカッチリ決めすぎるよりは、デザイナーへはなるべく目的や意図を伝えられるようにしたいと思っています。
仕上がったデザインカンプを見て「自分にはこんな発想なかった」と日々刺激をもらえることも楽しいです。
デザイナー、コーダーという専任者がいるのは弊社の大きな強みでもあると思います。
構成としての目標
ホームページがコスト以上の価値を生み、お客様にとって資産となれることが目標です。