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P2E時代の企業のあり方

武下

武下

P2Eは、Play to Earnの略で、その名の通り「遊んで稼ぐ」という考え方です。2022年はSTEPNをはじめ、P2Eのゲームが数多くリリースされています。P2Eゲームでは、ゲームの進行度やクエストによって、ゲーム独自のトークンを獲得、これを換金することで稼ぐことができます。

そもそも仮想通貨やブロックチェーンに懐疑的な人も多いので、それで稼ぐといっても自分と関係ない世界線の話と捉えてしまう人がいても無理はありません。しかし、私自身がSTEPNをはじめてみて、これはとてつもないインパクトを与えるものだと確信しました。

P2E代表格のSTEPN

歩いて(走って)稼げるSTEPN。ゲーム上で靴(NFT)を購入し、移動した距離に応じて仮想通貨(GST)が貰えます。靴の所有数やレア度、ステータスに応じて稼げるGST数が変わります。稼げる点にフォーカスされがちですが、秀逸なのはSTEPNが掲げるミッションです。

  1. インセンティブで「運動」を促進し、何百万人のライフスタイルを健康なものに変える
  2. 「運動」という万国共通・普遍のテーマで、ブロックチェーンに馴染みのない層とWeb3をつなぐ
  3. それらの取り組みを通じてカーボンニュートラルを目指し、気候変動と戦う

「社会的意義を持たせたP2Eゲームであること」によって、STEPNは投資家やユーザーの共感を得やすく、他のP2Eと比べると頭1つ抜けた印象があります。まだまだこれから先もスケールしていくと思います。

STEPN内ではミント(合成)した靴を売却して利益を出すという仕組みもありますが、それだけで利益を出す行為は出来ないようコントロールされており、ミッションの実現を目指す運営の本気度が伺えます。

自分が衝撃を受けた点は、ゲーム性と絶妙なゲームバランスです。これがあるが故に毎日ウォーキングに駆り出され、STEPNを始める前よりも健康的な生活習慣になっています。

企業で働かなくても良い時代

STEPNで1ヶ月に100万円以上稼いだ話は先発優位者が手にした一過性のものでした。また、P2Eは、まだ開始までの手順が煩雑(口座・ウォレット開設→NFT購入)なので、やや参入ハードルが高い印象です。しかし「遊んで稼ぐ」は、Youtuberにならずとも、もはや誰でも出来る領域になりました。

幸か不幸か企業で働かなくても良い時代です。

企業がやるべき事

企業の働き手獲得が、より困難になることは容易に想像できます。既に、Z世代では、人生の中での仕事の優先度が比較的低く位置づけられています。参照:マイナビキャリアリサーチ

「ここで働いたらこれだけ稼げるよ」という企業から求職者へのメッセージは、次第に価値を持たなくなります。企業が求心力を失わないためには、自社の「社会的な存在価値、独自性、経済性」を今一度見つめ直す必要があります。私自身、経営者の端くれとして、綺麗事で経営は成り立たないことは重々承知です。

働く価値を明示できるか

あなたは、なぜ今の職場で仕事をしているのですか?楽しいことばかりではなく、辛いこともたくさんあったはずなのに働くのはなぜでしょうか。それを深堀り抽出することで、その企業のもつ社会的な存在価値や独自性、経済性が見えてきます。この企業の“らしさ”を抽出し、社外との接点(ホームページやパンフレットや動画など)に反映することをブランド構築・ブランド反映と言いますが、こういった企業のブランディングこそ、企業が真っ先に取り組まなければならないことです。

中小企業でも取り組むことのできるブランディングとは

「ブランディング=大企業がやること」というイメージ持っている人も多いです。というのも、大企業が莫大な予算を投じて、マス広告(CMや新聞)で浸透させるイメージが定着しているからです。今やSNSで個人であっても瞬時に世界と繋がることができ、中小企業でも少ない広告予算でブランド浸透できる環境が整いました。

また、企業のブランディングは、私が所属するブランド・プランナー協会等で構築・反映・浸透にわたって体系化されているので、成果の出ない抽象的なものではなくなりました。とはいえ、短期的な売上を増大させる施策とはまた毛色が異なるので、体系化されたブランディングを十分理解した上で取り組む必要があります。

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